Unity勉強会が開催されました

去る2015年1月17日、多摩市永山、小田急永山/京王永山駅前の「多摩市永山公民館 学習室」にて、今年最初のゆうMUGイベント「Unity勉強会」が開催されました。

講師としてユニティ・テクノロジー・ジャパンから梁瀬さん、およびエンジニアの方1名をお迎えして開催されたこの勉強会、参加者は予定よりちょっと少ない10名となりました。年明け早々の開催とあって、土曜出勤や体調不良で泣く泣く参加をあきらめた方もいらっしゃったのは残念です。

予定通り午後1時半から勉強会がスタートです。まずは全員で軽く自己紹介して場を温めた後、Unity紹介ビデオを見たり、梁瀬さんの経歴を伺ったりしながら雰囲気を盛り上げていきます。UnityとMacは、開発の初期段階から深いつながりがあったんだそうで、今でも社内はMacだらけなんだとか。AUGMを通じてこのような機会が持てたのも、あながち偶然という訳ではなかったんですね。

機能的な面では、ノート型Macの特長のひとつである「トラックパッドの操作性の高さ」が、特に勉強会などの場では非常に効いてくるんだそうです。初心者にはとても難しい「3Dオブジェクトの操作」が少しでも楽にできるというのは嬉しいですね。

これが良いんだそうです
Macのトラックパッドは3D操作に向いているとのこと。

Macだけでなく、Unity自体も初心者に優しいという特長があり、主婦や学生、中高生まで幅広いユーザが利用しているとのこと。梁瀬さんご自身も元々は企画畑だったんだそうですが、松尾レインボー氏の顔写真を撮影してからわずか20分でゲームを作るというデモをAUGM大阪で展示するほどのスキルを身につけられたとか。最近は「誰でも神プレイできるシューティングゲーム」を学会で報告して賞をお取りになったとのこと。これ、非常に面白いアプローチなのでぜひリンク先をお読みになるとよろしいと思います。

勉強会は、Unityを起動するところから始め、簡単なゲームを作成してMac用のアプリを生成するところまでを3時間で体験するというもの。大雑把にいうとドットインストールの入門講座や、本ウェブサイトの予習記事と似たような感じなのですが、細かいノウハウを教えてもらえたり、疑問にその場で答えてもらえたりするのはリアルな勉強会ならでは。例題どおりに入れたはずなのに動作しない、というような場合、ひとりでやっていると案外解決に時間が掛かるものですが、他の人に見てもらうと一瞬でミスタイプが発見されたりするのもいいところです。

細かいノウハウ
Always show Project WizardをONにするのがコツ

教えて頂いたノウハウをひとつご紹介しましょう。デフォルト状態のUnityでは、起動時に前回開いていたプロジェクトを自動的に開くようになっています。普段はこれで問題ないのですが、バグやバージョンアップの影響により、プロジェクトを開いたとたんにアプリが落ちることがまれにあるんだとか。そういう時に備え、事前に「Always show Project Wizard」をONにしておくことで起動時にどのプロジェクトを開くか確認してくれるようになり、こういう場合でも対処しやすいんだとか。

3時間の予定でしたが、参加者のレベルが比較的高かったこともあり、ちょっと早めに勉強会は終了。全員のMacの上で、自作のゲームアプリが動作するようになりました。私が作ったゲームはこんな感じです。

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ブロックを崩してコインをゲットするゲームです。カーソルキーでプレーヤー(雪だるま)が前後左右に動き、体当たりでブロックを崩します。すると黄金のコインが落ちてくるので、それをゲットすればミッションコンプリートです。スペースキーでジャンプもできるので、慣れると神プレイも可能かも??

以上、とても楽しい3時間弱の勉強会でした。講師の梁瀬さんによれば、今回の参加者のように基本的なプログラミングのスキルがある人だけでなく、本当の初心者にもぜひUnityの楽しさを知って欲しいとのことでした。ぜひ、第二弾として開催したいものですね。


 

Unityに限らず、今後もゆうMUGでは集合形式の勉強会を続けていきたいと考えています。こんな勉強会があったら参加したい、こんな勉強会を開催したいなどのご意見がありましたらぜひお寄せください。