Unity勉強会に向けて(2)My First Unity

Unityがインストールできたら、ドットインストールの「Unity入門(全26回)」をやりながら予習を進めていきましょう。

Unityでいろいろ試してみるには、プログラム言語としてC#、JavaScript、またはPythonに似た言語であるBooが選択できるようです。海外ではPythonがとても流行っているようなので、もしかするとその流れでBooが使われているのかもしれません。日本ではJavaScriptが一番なじみ深いのではないかと思います。ドットインストールでもこれが使われているので、我々もその流れに乗って学習を進めることにしましょう。

Unityをインストールし、初期設定を終了すると実際の開発がスタートできるようになります。最初は「Welcome to Unity」というポータル画面と「Angry Bots」というゲームのプロジェクトが開きます。▶ボタンを押すと実際のゲームがプレビューできて、こんなものが開発できるのか、という感じを掴むことができます。細かく眺めていくと面白そうなのですが、それは後に取っておきましょう。

最初の起動画面
Unityを最初に起動した時の画面です。

Angry Botsとはおさらばして、自分のプロジェクトを作ってみます。ここで私が詰まってしまったのは、Angry Botsを閉じる方法が分からなかったことです。

Unity開発環境の思想では、開いているプロジェクトを閉じるという操作はないみたいで、別のプロジェクトを開いたり、新しいプロジェクトを作ったりすることで自動的に元のプロジェクトが閉じるようです。メニューの「File」から「New Project…」を選択し、保存場所を設定します。予め準備されているいろいろなパッケージがインポートできますが、まずはまっさらの状態からスタートします。

それと、デフォルトで3Dまたは2Dのどちらを使うかも選べるようになっています。このボタンはドットインストールの画面には出ていないので、最近追加された機能のようです。ここではデフォルトの「3D」を試してみます。

Unityでは一画面に表示される情報量がとても多く、習熟度や好みによって自由自在にレイアウトが変更できるようです。この辺はドットインストールの#3で紹介されているので、興味のある方はご覧になるとよろしいと思います。この辺の話は、ここでは省略することにします。

Unityの中では情報を階層化して保持することになっています。さっき作成した「プロジェクト(ゲーム)」の下にはいくつかの「Scece(場面)」があり、それぞれのSceneには「Game Object(ゲームに登場する物体など)」がぶら下がります。Game Objectは複数の「Component(部品)」を持つことができます。

また別の種類の階層として「Assets(資産)」があります。その名の通り、プログラマが保有する資産としてプロジェクトの内部で使用することができるものです。例えば画像やサウンドのファイルなどですね。

HierarchyとInspector
Hierarchyタブに表示されているGame Objectを選択すると、Inspectorタブに詳細が表示されます。

初期状態ではSceneがひとつあり、そこには「Main Camera」というGame Objectが配置されています。これは「Hierarchy」というタブから確認することができますね。Main Cameraをクリックすると、「Inspector」タブにその詳細が表示されます。この辺の感覚は、他の開発ツールをよく使われている方ならすぐ理解できると思います。あまり慣れていない方は、適宜練習しながら進めるとよろしいと思います。

Sceneの保存
Sceneの保存

「初期状態ではSceneがひとつあり」と書きましたが、これは画面上に表示されているだけで、まだプロジェクトの一部として保存されている訳ではありません。この辺はちょっと慣れが必要そうですね。「Save Scene」を選んで保存しますが、この際にデフォルトで設定されている保存場所はプロジェクトフォルダの下の「Assets」フォルダです。つまり、Unity的にはSceneそのものがひとつのAssetなのですね。この辺もUnityの思想として覚えておくと、後で役立つかもしれません。

ここまででドットインストールのUnity入門のうち、#4の前半部分までが終了したことになります。まだまだ先は長いですが、頑張って勉強していきましょう。